スムージーやスープ、離乳食作りにミキサー(ブレンダー)を活用したいけれど大きな音が心配、という方は多いのではないでしょうか?
特に集合住宅に住んでいる方からは、「近所から苦情がきてしまいそう」という声をよく聞きます。
就寝中の家族に遠慮して、深夜や早朝は使いづらいという方もいるのではないでしょうか。
そこで、ミキサーから出る音の原因と対処法、音が静かなミキサー選びのポイント他、人気のバイタミックスのミキサーについて紹介します。

ミキサーの音の原因と大人気のバイタミックスの中で音が静かなのは?

心配なミキサーの音とミキサーの防音対策について、またバイタミックスのミキサーで音が静かなおすすめミキサーのモデルを紹介します。これからミキサーを購入される方は参考にしてみてください。

ミキサーの音の原因はモーター駆動音 と振動音・共振音

ミキサーの大きな音は、モーターの駆動音とミキサーをかけている最中の振動で発生する音からなります。
モーターの駆動音はハイパワーなミキサーほど大きくなり、消費電力のワット数に比例してモーター音が大きくなってしまいます。

ミキサーの振動による振動音と共振音は、ミキサーをかけている最中にミキサーが揺れることでミキサーとミキサーを置いている接地面から発生します。そのため、どうしてもパワーの強いミキサーほどモーター音も振動音・共振音も大きくなってしまうわけです。

ミキサーの音を小さくするためには、次の2つの対策がおすすめです。

  • 消費電力量やモーターの回転数が小さいものを選ぶ
  • ミキサーの下に振動を吸収する防振ゴムのマットを敷く

ハイパワーで高速回転するミキサーほど音が大きくなってしまうため、音が気になる方は低速で回転するミキサーを選ぶとよいでしょう。ミキサーのパワーは消費電力量(ワット数)や回転数で確認しましょう。

また、静音設計がされているミキサーもあります。音が気になる方は、商品を選ぶ際によくチェックしてください。

ミキサーの音は、振動音・共振音を削減するだけでもだいぶ軽減します。防音のための防振マットは、ホームセンターなどで販売されています。冷蔵庫や洗濯機の下に敷いているお宅も多いのではないでしょうか。
ゴム素材のマットやシートが、ミキサーの振動を吸収して音を軽減する効果があります。今すぐに、という場合はタオルや布巾などを敷いても若干の効果がありますのでお試しください。

人気のバイタミックスの中ではSシリーズが最も静音!

圧倒的なハイパワーで人気のバイタミックス社のミキサーですが、やはり心配なのがハイパワーゆえの欠点である「音」。

「ハイパワーで性能がいいバイタミックスのミキサーが欲しいけれど、やっぱり稼働音は気になる」という方には、バイタミックスの「Sシリーズ」がおすすめです。他のシリーズよりコンパクトなパーソナル使用のサイズとなっていて、パワーは他のシリーズより少し劣りますが、その分ミキサーの音が小さくなっています。
他シリーズよりパワーが劣るとはいえ、バイタミックスならではの高性能・ハイパワーは健在。価格が他シリーズよりお手頃なことも魅力です。

Sシリーズには1.2Lと600mlのコンテナが付属しているのですが、スムージー生活を送る上で特にうれしいのがこの600mlコンテナです。ミキサーをかけてスムージーを作ったら、そのままフタをして持ち運べます。携帯用タンブラーとしても利用できるため、とても便利です。

機能に注目!自分に合ったミキサーの選び方

せっかく買ったのに使い勝手が悪くて使わなくなってしまった、なんてことにならないように!
たくさんある商品の中からどれを選んだらいいか、失敗しないミキサーの選び方を紹介します。

ミキサー、ジューサー、ブレンダーの違いは?特長を知って使い分けよう

ミキサー、ジューサー、ブレンダーの違いをご存知ですか?どれもジュース作りに大活躍する調理家電です。
実は、ミキサーとブレンダーは元来同じもので、食材を撹拌して細かくし、液体状にする調理家電のことを指します。欧米ではブレンダーと呼ばれていますが、日本ではスティック型のハンディタイプのものをハンドブレンダー、一般的な縦型のものをミキサーと呼ぶことが多いようです。

同じ機能のミキサーとハンドブレンダーですが、ミキサーは大量調理に向いていて粉砕力に優れています。ハンドブレンダーは少量調理に向いていて、手入れが楽なことから気軽に使うことができます。アタッチメントを取り換えることで、固形物を粉砕したり混ぜ合わせたりするミルやフードプロセッサーとして、または泡立て器として利用できる多機能型の商品があります。

ジューサーは食材を圧縮して水分を搾りとるための調理家電です。水分とそれ以外の食物繊維などを分離してジュースを作ります。ジューサーには高速ジューサーとスロージューサーがあり、栄養素を壊さないようにゆっくりと圧縮するスロージューサーが特に人気があります。

ミキサーやハンドブレンダーで作るスムージーと、ジューサーで作るジュースには、舌触りなどの質感と摂取できる栄養素に違いがあります。ミキサーやブレンダーで作るスムージーは、食材を丸ごと使っているためもったりとした質感となり、ジューサーで作るジュースは食物繊維などの搾りかすを取り除いているためサラサラの液体です。

のど越しが良く飲みやすいのはジューサーで搾ったジュースかもしれませんが、ジューサーでは分離されてしまう繊維質などのカスにも栄養素がたっぷり詰まっています。美容や健康のためには、食材丸ごとの栄養素を摂取できるミキサーでのスムージー作りがおすすめです。

ミキサー、ハンドブレンダー、ジューサー、それぞれの特長を知って、あなたのライフスタイルに合ったものを選びましょう。

ミキサーを選ぶときは容量・ワット数・刃の形に注目

ミキサーを購入する際に注目したいのは次の3点です。

  • 調理できる容量
  • ワット数
  • 刃の形

調理できる容量は、利用人数×200mlより少しだけ大きいものがよいでしょう。4人分のスムージーを作るのなら最低800mlの容量が必要ですが、ミキサーにかける前は食材がかさばるのでそれより大きい容量のミキサーが使いやすいでしょう。容量が足りないと何回もミキサーをかけなければいけなくなったり、逆に容量が大き過ぎると少量調理に向かなかったり、洗うのが大変だったりします。使用用途に応じてどれくらいの容量が使いやすいか目安を考えておきましょう。

また、ミキサーのワット数は、そのミキサーのパワー性能に関わります。ハイパワーなミキサーほどなめらかなスムージーを作ることができ、冷凍したフルーツや氷などのかたい食材もハイパワーのミキサーほど短時間で細かくすることができます。特に、葉物野菜を使ったスムージーを作りたいのなら、繊維質をなめらかに粉砕できるハイパワーなミキサーがおすすめです。

ワット数はミキサーによってさまざまですが、一般的なもので120ワット~900ワット、バイタミックス社のミキサーでは650ワット~1500ワットです。前述したようにワット数=パワーであり、比例して音が大きくなるため、音を気にする方はワット数をよく確認しましょう。

さらに、ミキサーの刃には、野菜や肉を切り刻むことに適した「平刃カッター」や、ナッツや氷などのかたい食材を粉砕するのに適した「波刃カッター」、波刃カッターより粉砕力のある「ギザ刃カッター」があります。氷や冷凍フルーツなどを使ったスムージーを作りたいなら、ギザ刃カッターや波刃カッターのミキサーがおすすめです。どの刃もとても鋭利な作りのため、使用時や洗浄の際には注意が必要です。またバイタミックス社のミキサーの刃は、鋭利さではなく刃のかたさとパワーで食材を粉砕します。

ミキサーを便利に使うなら、回転スピードの変更可否と洗いやすさをチェック

ミキサーをより便利に使うために、「回転スピードが変更できるか」と「洗いやすさ」をチェックしましょう。

「回転スピードの切り替え」ができると便利

1パターン、または「強・弱」の2パターンしか回転スピードを変更できないものから、10段階以上も回転スピードを変更できる高機能なミキサーがあります。食材のかたさや大きさによってミキサーの回転スピードを調整することで、調理時間が短くなったり、仕上がりが格段によくなったりします。
食材の違いだけでなく、混ぜる・刻む・泡立てるなどのさまざまな調理法に合わせて、低速から高速まで調整できてるととても便利です。
バイタミックスの人気の最新モデルA3500は、19段階の調整ができる回転スピード調節機能を搭載しています。

「洗いやすさ」は絶対必要

ミキサーのお手入れはとても面倒と考えていませんか?お手入れが大変だとミキサーをなかなか使わなくなってしまいます。ミキサー選びの際には、洗いやすさの観点から「お手入れ方法」は必ずチェックしたい項目です。
お手入れが楽なミキサーを選ぶなら、洗浄するパーツが少ないものや汚れが付きにくい凹凸が少ない形状のもの、細かな分解掃除が不要なものがよいでしょう。もっと簡単にお手入れをしたい方は、自動洗浄モード付きのものや、食洗機対応のものを選びましょう。
バイタミックスのミキサーは、Aシリーズはフタがプラスチック製になり、スポンジでも洗いやすい形状に改良されています。さらに食洗器対応です。

特に音が大きくなりやすい凍った果物でのスムージーを静かに作れるミキサーは?

夏場は凍ったフルーツや氷を入れて作った冷たいスムージーが特にうれしいですね。しかし、どうしても冷凍の食材はかたくて、ミキサーをかけると大きな音が気になります。

冷凍の食材を利用するときは、大きな音を立てないようにできるだけ小さな食材を利用するとよいでしょう。ブルーベリーなどの小さいフルーツや、大きいものは小さく切る、小さい氷を使うなどするとよいでしょう。また、冷凍した食材を半解凍してから使用するのもおすすめです。

それでもやはり音が気になるという方は、ミキサーにかける時間が短くていい「ハイパワー」なミキサーを使うことをおすすめします。大きな音を長時間かけることなくスムージーを作ることができます。

まとめ 音が静かなミキサー選びのポイント

  • ミキサーの音はモーターの駆動音と、ミキサー使用時の振動音・共振音。
  • モーターの回転数が少ないものほど静かで、振動音・共振音は防振ゴムのマットなどで対策できる
  • 人気のバイタミックスのミキサーは静音設計されたものもあり、シリーズの中ではSシリーズは音が小さい
  • 音が出る時間を短時間にできる、ハイパワーのミキサーを選ぶことも一つの方法
  • ミキサー・ジューサー・ハンドブレンダーはそれぞれ用途が違うので購入時は注意
  • ミキサーを選ぶ際には、容量・ワット数・刃の形状をチェック
  • ミキサーは回転スピードが切り替えできて、洗いやすいと便利

ミキサーは上手に活用すればとても便利なキッチン家電です。長く使える高性能なミキサーは、圧倒的なハイパワーで大人気のバイタミックスがおすすめです。
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