旬の野菜や果物を使ったフレッシュジュースを手作りして、日頃から体の調子を整えたいと考えている人は多いのではないでしょうか。

そんなとき、せっかく作ったフレッシュジュースが、思ったより栄養価の低いものなっては意味がありません。また、片付けやお手入れが面倒なツールを選んでしまったせいで、毎日飲みたいのに続かないといったことも避けたいものです。

この記事では野菜や果物を使ったジュースをおいしく作る条件や、ジューサーやミキサー(ブレンダー)などフレッシュジュースなど好みの飲み物を作るのに適したツール紹介のほか、フレッシュジュース作り以外にも使えるミキサーのおすすめランキングなどについても紹介します。

栄養たっぷりのフレッシュジュースを手軽に飲んで、疲れた体をいたわって明日への活力にしましょう!

フレッシュジュースを栄養満点においしく作る条件とは?

まずは間違えやすいフレッシュジュースとスムージーの違い、ジューサーとミキサーの種類について紹介します。フレッシュジュースをおいしく飲んで豊富な栄養を取り込むための基本的な知識についても解説します。

口当たりがおいしさのカギ!フレッシュジュースとスムージーの違い

「フレッシュジュース」と混同しやすい飲み物として「スムージー」が挙げられます。「フレッシュジュース」と「スムージー」は似ているようで違う飲み物です。両者の違いを理解し、調べるときに困らないようにしましょう。

「フレッシュジュース」とは、生野菜や果物などを搾って出てきた液体です。液体だけを抽出しているので、「フレッシュジュース」はサラリとした口当たりのなめらかな飲み心地です。フレッシュジュースを作るにはジューサーと呼ばれる調理家電を使います。

「スムージー」は、もともとは凍らせた野菜や果物を丸ごとすり潰して作るシャーベット状の飲み物のことでした。現在は凍らせなくても丸ごとすり潰せば「スムージー」と呼ばれます。スムージーはミキサーで作ります。素材が丸ごと入っているので、ドロッとしていて腹持ちがよい飲み物です。

ジューサー・ミキサーそれぞれの栄養面での特徴

ジュースを作るためにはジューサーを、スムージーを作るためにはミキサーを使います。ジューサーには高速ジューサーとスロージューサーの区別があります。高速ジューサー、スロージューサー、ミキサーの3つにはそれぞれのメリット、デメリットがあります。3つの家電の栄養面での特徴を解説しましょう。

高速ジューサーを使えば、短時間でジュースを作れます。しかし、すりおろす際に発生する摩擦熱のために、栄養が損なわれがちです。熱によって酵素が働かなくなったり、ビタミンその他の栄養素が壊れたりするためです。

スロージューサーは熱を発生させません。栄養素が破壊されたり酵素が働かなくなったりする度合いを少なくすることができます。それでいて搾りかすは分離されるので、新鮮で飲みやすいジュースを作ることができます。スロージューサーで作ったジュースはコールドプレスジュースと呼ばれます。健康・美容志向の人の間で人気が高まりおしゃれな専門店が出現しています。

ミキサーは食材を丸ごとジュース化するツールです。液体と繊維などの固形物を分離しないため、厳密にはジュースとはいえません。食物繊維を取れるメリットがあります。

フレッシュジュース、スムージーなど好みの飲み物作りに最適なツールとは?

フレッシュジュースやスムージーを作ることができるツールにはさまざまな種類がありますが、なかなかその違いが分かりづらいものです。そこで、ミキサー、ジューサー、ブレンダーなどそれぞれのツールについて、機能と特徴を紹介します。

ミキサー、ジューサー、ブレンダー、それぞれの機能

ミキサー、ジューサー、ブレンダーそれぞれの機能面での違いを解説します

高速ジューサー

高速ジューサーは、底面についたカッターで切ったり削ったりした後に、液体と搾りかすを分離してジュースを作ります。高速に回転する刃がすりおろすイメージです。高速ジューサーの刃は、1分間に10,000回転以上するため摩擦熱が発生したり空気が混入したりする問題があります。

スロージューサー

スロージューサーは、低速で回転する石臼のようなスクリューが果物や野菜を巻き込んで押しつぶしながらジュースを作ります。スロージューサーの刃は1分間に40回前後回転します。回転速度が遅いため空気の混入が少なく、食材の酸化を防いで栄養分を残すことができます。摩擦熱が発生しないので酵素の働きを妨げません。繊維質が分離されるのでサラッとして飲みやすいジュースができます。

ミキサー(ブレンダー)

ミキサーは、大きな刃を使って食材を丸ごと粉砕・ペースト化します。ミキサーは繊維質と液体を分離しないため、スムージーやスープを作るときにはミキサーが便利です。ミキサーとブレンダーは同じもので、英語圏では「ミキサー」ではなく、「ブレンダー」といいます。ミキサーにミルの機能を付け加えたミキサーもあります。ミルの「挽く」機能により、ふりかけやバジルソースなどを作ることができます。

フードプロセッサー

フードプロセッサーはミキサーとよく似た家電です。ミキサーが野菜や果物を固形から液体の状態に変えるのに対して、フードプロセッサーは粗くみじん切りにするイメージです。フードプロセッサーは料理の下ごしらえをするのに便利です。

おいしいフレッシュジュースを作るならスロージューサーがおすすめ

高速ジューサーを使うと熱の発生によって栄養素が失われがちになるため、より栄養価の高いフレッシュジュースを飲みたいなら、スロージューサーがおすすめです。ミキサーで作るスムージーは、食物繊維が豊富ですが、ドロッとした口当たりが特徴です。サラリとした飲み物を好む場合は、スロージューサーを使えば、栄養価を高めつつ、なめらかでのどごしの良いフレッシュジュースを楽しむことができます。

フレッシュジュース以外の料理にも使いたいならミキサーがおすすめ

「ジューサー」はジュース作りに特化したツールです。しかし、フレッシュジュース以外の料理にも使いたい場合は、「ミキサー」を選ぶことをおすすめします。ミキサーを使うと野菜や果物を丸ごと味わえるスムージーも作ることができます。

ミキサーの用途はそれだけではありません。ミキサーの強力な粉砕機能を使ってポタージュスープやビーンズスープ、ナッツなどを使ったバターマッシュポテト、スイーツ、離乳食などさまざまな料理を作ることができます。

ミキサーのコンテナ(容器)を外して、そのまま飲んだり持ち歩いたりできるコンパクトな機種も販売されています。

フレッシュジュースを毎日飲みたい!体にいい習慣を続けるためのポイント

フレッシュジュースやスムージーを毎日飲み続けるためには、調理家電の使いやすさも重要なポイントです。お手入れがしやすいジューサー・ミキサーの選び方や、ハイパワーで人気のバイタミックス社のおすすめミキサーについても紹介します。

調理後のお手入れがしやすいジューサー・ミキサーを選ぼう!

お手入れに手間がかかるとだんだんと作るのが嫌になってきます。

おいしいジュースを作るために最適なジューサーですが、部品が多くお手入れが大変な点がデメリットといえます。使用するごとに手入れをしないと搾りかすが詰まって動作が止まることもあります。ジューサーを選ぶ際は、パワーやデザインだけでなく、どのようなお手入れが必要なのかについても事前にチェックしましょう。

ミキサーを選ぶ際も、分解して洗浄できるか、自動洗浄機能が付いているか、食洗機に対応しているかなどを確認することが大切です。

関連記事:毎日のスムージー作りにおすすめ!洗いやすさで選ぶミキサー

意外な盲点!機種によって下準備の手間が全然違う

飲み続けるためにはお手入れだけではなく食材の下準備もポイントになります。ジューサーとミキサーはまったく違った仕組みで動くため、使う前の下準備も違います。

ジューサーは石臼のように食材を押しつぶしてジュースを分離します。ジューサーの機種によっては合わない食材もあるので注意が必要です。山芋など粘り気の強い食材、氷や冷凍食品などの固い食材には対応していない場合があります。果物の皮をむく、食材を交互に入れる、柔らかい食材を先に入れることなどによりおいしいジュースができやすくなります。

ミキサーは食材を丸ごと粉砕してペースト状・スープ状にします。パワーがあるミキサーなら固い氷や凍らせた食材もOKです。バナナやキウイなどくっつきやすい食材だけを入れるとうまく粉砕されにくいものの、水分やくっつきにくい食材を加えればうまく回転します。

スムージーほかさまざまな料理に使える人気ミキサー!バイタミックス総合ランキング

野菜や果物を丸ごと味わいたいけれど、ミキサーの購入をためらっていたという人におすすめしたいのがバイタミックス社のブレンダー(ミキサー)です。バイタミックス社は、アメリカで95年以上の歴史を持つ調理家電メーカー。Aシリーズ、Lシリーズ、Sシリーズの3ラインがあり、それぞれのラインから人気のイチオシ商品を紹介しましょう。

1.バイタミックス(Vitamix)A3500

  • 最大24,000回転のハイパワー
  • 動作音を従来モデルより40%削減
  • 5種類の自動調理機能搭載
  • 食洗機対応
  • 2Lのコンテナほか、オプションで1.4L、600ml、240mlの利用も可

2.バイタミックス(Vitamix)Pro500

  • 最大37,000回転のハイパワー
  • 3種類の自動調理機能搭載(スムージー、フローズンデザート、ホットスープ)
  • 使用可能なコンテナが豊富

3.バイタミックス(Vitamix)S55

  • 小型でもハイパワー
  • 4種類の自動調理機能搭載
  • コンパクト設計のため、置く場所を選ばない
  • 1.2Lのほか、ドリンクボトルとして利用できる600mlのコンテナ付属

【まとめ】

ここまでジューサーとミキサーについて解説しました。
フレッシュジュースを作るのなら「ジューサー」が適していますが、お手入れや準備の手間がかかります。もし広い用途で使えるツールを探しているなら、お手入れが楽にできる「ミキサー」を使用することをおすすめします。

圧倒的なハイパワーを誇るバイタミックスのミキサーを使えば、なめらかな舌触りの飲みやすいスムージーを作ることができます。スムージーだけでなく、スープやデザート、お料理に使うソースやディップほか、離乳食も作れるなど幅広い用途に使えます。バイタミックスのミキサーで健康ライフを!