果物や野菜の栄養を丸ごと摂取できるスムージーは、ダイエットや健康志向の方に人気が高い飲み物です。ミキサーがあれば、自宅で手軽にスムージーを作ることができますが、毎日続けるのであればおいしいスムージーが飲みたいですよね。ミキサーはさまざまな用途で使われます。今回は、スムージー作りに適したミキサーの選ぶポイントと、おすすめできるミキサーやレシピを併せてご紹介します。
おいしいスムージーが作れるミキサー(ブレンダー)を選ぶポイント
おいしいスムージーを作るためのミキサーを選ぶポイントは、
- パワー/ワット数
- 容量と大きさ
- 安全性とお手入れのしやすさ
という3点です。自分の飲み方に合ったミキサーを選びましょう。
パワー/ワット数:食感や喉越しのよいスムージーに必要なのはハイパワー!
スムージーは、ドロッとしていて飲みにくいイメージを持っている人も多いのではないでしょうか?いくら健康志向の方でも飲みにくいものは続きません。食感や喉越しがよく、飲みやすいスムージーを作るには、パワーが必要です。
ミキサーのパワーを示すのはワット数です。ミキサーのワット数は100~1500Wくらいまであります。200W以下でも野菜の繊維を細かくできますが、ドロドロのスムージーしかできません。200W以上になると氷や冷凍フルーツを素材として使うことができますが、できるまでに時間がかかってしまいます。滑らかで口当たりのよいスムージーを作るためには、450W以上が理想です。ワット数が800~1,500Wのミキサーを使うと、人気のお店で出てくるようなおいしくて飲みやすいフワフワのスムージーを作ることができます。
また、ハイパワーで野菜を砕くことで、「ファイトケミカル」といった希少な栄養成分を摂取することも。
抗酸化力が期待されているファイトケミカルですが、皮や種などに多く含まれています。通常の咀嚼だと細胞壁が破壊されないので摂取が難しいとされていますが、ハイパワーのミキサーを使うことで手軽に、おいしく摂ることができます。
容量と大きさ:使う人数と収納場所を考えて選ぼう
ミキサーの容量はさまざまです。小さいものは200mlから、大きいものでは1000ml~2000mlまであります。一度スイッチを入れると容量分のスムージーができるので、家族の人数や使い方に合った容量のミキサーを選びましょう。
容量を選ぶ目安として、コップ1杯を200mlと考えると決めやすくなります。たとえば、3人家族で1度に全員分のスムージーを作るのであれば、容量600ml以上のミキサーを選べばよいわけです。パーティーなどでお客にふるまうことや、スムージーを作ること以外の用途も考えると、容量に余裕があるミキサーを選ぶことをおすすめします。パンをこねたりスープを作ったりするには大容量ミキサーが便利です。
また、ミキサーはそれなりの大きさがある調理器具です。収納が不便で、使いにくいと飲み続けることが難しくなります。ミキサーを選ぶ前に、あらかじめ置き場所か収納場所を決めておきましょう。
毎日使う方は、キッチンカウンターの隅など定位置を決めましょう。キッチン周辺のキャビネットなどに収納する場合は、サッと取り出る場所を選ぶと使いやすいです。
安全性とお手入れ:自動洗浄機能と安全機能や刃の形状をチェック
使い続けるうえで、しばしば問題となるのがお手入れです。ミキサーは使用したあとは洗って乾かします。大きくて細かい部品あるミキサーのお手入れは意外と面倒な作業なので、手間がかかると使う頻度が減ってしまいます。ミキサーを選択するときは、できるだけお手入れが簡単なものを選びましょう。
お手入れの方法は機種によってまちまちです。ポイントとして、パーツが分解できるか、コンテナの口が広く奥まで手を入れられるか、コンテナの材質がプラスチックかガラスかなどがあります。ガラス製のコンテナはごしごし洗っても傷つきませんが重さがあり、プラスチックは軽いけど傷がつきやすいといった点です。
また、ミキサーには切ったり粉砕したりするための「刃」がついています。電源が入ったらすぐに回転し始めたり、刃が露出したまま回転したりする機種は危険です。掃除で分解している間に刃が回転すれば大けがになりかねません。誤作動を防ぐ仕組みが搭載されたミキサーを選びましょう。
バイタミックスのミキサーは自動洗浄機能が搭載されているため、お手入れを最大限簡単に行うことができます。コンテナに水(またはぬるま湯)と中性洗剤を入れ、クリーニングボタンを押すだけです。
ブレードも鋭利な「刃」ではなく、材料をたたいて粉砕する仕組みのため、うっかり手を切る心配もありません。
【コラム】ミキサー、ブレンダーやフードプロセッサーの違いを知ろう
ミキサー、ブレンダー、フードプロセッサー、ジューサー、どれも似たような機能だと思っていないでしょうか?ここでは、違いについて簡単に説明しましょう。
ミキサーとブレンダーは実は同じものです。英語圏では、ミキサーという名称はブレンダーと呼ばれていて、食材を細かく、液体状になるまで粉砕することができます。
フードプロセッサーは、食材を細かく切り刻みます。ミキサーよりも荒く刻むので、料理の下準備をするのに活躍します。
ジューサーは固形物を分離して、サラサラしたジュースを作ります。繊維質も分離するので飲みやすい反面、栄養素も分けてしまいます。
栄養たっぷりのスムージーを作るのであれば、ミキサーを使うのがおすすめです。
スムージーを作るのにおすすめのミキサー「バイタミックス(Vitamix)A3500」
ハイパワーでおいしいスムージーが作れて、お手入れが簡単で続けられるミキサーが、スムージー作りに適しているのではないでしょうか?バイタミックスの最新商品「バイタミックス(Vitamix)A3500」は、パワーがあって、使いやすく、栄養たっぷりのスムージーが作れるミキサーです。
パワーがあるので、氷も凍った果物も冷たいまま砕ける
フワフワでおいしくて飲みやすいスムージーを作るためには、ハイパワーのミキサーが必要です。
一般的な国内ミキサーは、大きなものでも800W前後、多くの機種は250W前後、回転数も12,000回転/分前後です。「バイタミックス(Vitamix)A3500」は、1500Wで回転数が24,000回転/分。圧倒的なパワーと回転数の差は、できあがったスムージーの味に差を生み出します。
また、ハイパワーのミキサーは、スムージー以外の用途にも大活躍。氷を一瞬で砕いてシャーベットを作るのも簡単です。通常のミキサーでは使いにくい肉や魚、とろろ芋など粘り気の強いものや、ドライフルーツや小麦粉などのドライ素材などを粉砕したり混ぜたりすることもできます。
全自動プログラムで滑らか、栄養価も高いスムージーが作れる
「A3500」には、調理やお手入れを自動化する機能が搭載されています。スムージー、アイス、ホットスープ、ピューレ、クリーニングの5つの全自動プログラムで、回転数の調整などを自動で行ってくれます。全自動プログラム以外にも「デジタルノブ」ダイヤルを使えば全19種類のスピード調整が可能です。全自動プログラムと組み合わせて、好みや食材の状態にあった調理ができます。
また、「アセント(A)シリーズ」には、コンテナの大きさを自動感知する機能も搭載しているので、ブランディングカップやブレンディングボウルをセットするだけで、コンテナの容量に合わせた適量のスムージーや離乳食を作ることができます。
さらに、タイマー機能も搭載。6分30秒までのタイマー設定が可能なので、指定しておけばミキサーにつきっきりになる必要がありません。
【コラム】ミキサー(ブレンダー)で作るスムージーレシピ「小松菜&バナナのグリーンスムージー」
女性が不足しがちの鉄分を多く含む小松菜とバナナを使った、栄養たっぷりのスムージーのレシピをご紹介します。葉物野菜の青臭さが苦手な方も、アレンジを加えることでグッと飲みやすくなりますよ。
材料:2人分
小松菜 2株
バナナ 1本
水 200ml
これをベースにお好みで食材を追加します。
リンゴやオレンジなどの果物を加えれば、青臭さを抑え、飲みやすくなります。
水を低脂肪乳や豆乳、果汁100%のジュースなどに替えると、味や栄養素が変化。氷を加えると冷たくてスッキリとしたスムージーに。
適当な大きさにカットした食材をすべてコンテナ入れ、全自動プログラムの「スムージー」を選択。追加した食材によって、より多く混ぜ合わせたいなど自分好みにアレンジをしたい方は、タイマー機能を使うと便利です。
まとめ
おいしいスムージーを作るためのミキサーの選び方、おすすめミキサーの機能とスムージーのレシピをご紹介しました。
- ワット数がスムージーの滑らかさ(おいしさ)を左右する
- 容量はミキサーをどう使いたいかをよく考慮して選ぶ
- 自動洗浄機能が便利
今回ご紹介した「バイタミックス(Vitamix)A3500」は、ハイパワーで栄養素も損なわずに専門店の味が自宅でも楽しめます。
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