本日もご覧いただきありがとうございます♪
バイタライフ店主の松島です(^^)
毎日多くの方々から、ご注文・お問い合わせいただいております!
嬉しいことに夏を迎えて、ご注文がかなり増えてきました!
そんな中で、Vitamix TNC5200を検討されている方々から、お問い合わせを受けることが多いことに気づきました。
そして7月の頭に、W様からお電話でこんなご質問を受けました。
「TNC5200を買おうと思ったら、ネットでPro750というモデルがあることを知りました。
せっかく高い買い物なので、良いものを買いたいです。5200とPro750の違いを教えてほしいです!」
というお問い合わせでした。
W様は、最終的にVitamix Pro750を購入されて、到着して、使用後もご丁寧にご連絡いただきました。
以下が購入後にいただいたメールをご紹介させていただきます。
(※W様に許可をいただいて掲載させていただいてます。)
このようなご連絡をいただけることが、何よりも嬉しいです^o^
W様にご説明したように、今回のブログではバイタミックス Pro750とTNC5200の比較を書いていこうと思います!
当店でバイタミックス Pro750をご購入いただいたお客様の【生の声】が知りたい方は、
バイタミックス Pro750 – 購入者様の口コミまとめも合わせてご覧ください。
1.本体の機能
本体のモーターベースの機能の違いについて書いていきたと思います。
本体の特徴は、主に3点ありますので、順にご説明していきます♪
1−1.主電源の有無
まずPro750には、本体に向かって右側に、主電源のON/OFFスイッチが付いております。
ですので、プラグがコンセントに挿された状態でも、主電源を入れない限りは回りませんので、お子様などが触ってしまい、ミキサーが勝手に回ってしまうことを防ぎます。
対してTNC5200には、主電源のスイッチがありません。
プラグをコンセントにつなぐと、勝手に電源が入ってしまい、抜くまでは電源が切れません。
これだと少し危ないですし、微量ではありますが電気代もかかります。
特にお子様がいらっしゃる家庭では、不安要素の1つになってしまうかもしれません。
1−2.パルススイッチの有無
パルススイッチとは、スイッチを押している時だけブレードを回すことのできる機能です。
松島さん、そんなの必要あるのですか?と言われそうですが、例えば、スムージーを作っていて、もう少しだけ回したいなんてことありませんか?
そんな時にパルススイッチを押している間だけ、ミキサーが作動します。
Vitamix TNC5200には、パルススイッチが装備されていません。
対して、Pro750は、このパルススイッチが付いております。
私は最後に少しパルススイッチを作動させて、スムージー内の空気を少し抜く作業を必ずしているので、毎日使う機能です。
必要のない方には、いらない機能ではあります!
1−3.Pro750の5つの自動プログラム
TNC5200は、特に機能がありませんので、ここでは、Pro750の5つの全自動モードについて書いていきます。
国内では販売されていないPro750ですが、とても主婦の方の味方となる機能がついております。
それが全自動で調理・洗い掃除をしてくれる機能です。
上の画像の真ん中のスイッチの右側が1〜10のスピードダイヤルで、スイッチの左側が、その全自動の機能モードです。
上から左に、スムージー・フローズンデザート・ホットスープ・ピューレ・セルフクリーニングの5つのモードです。
それぞれのモードで最適なスピード、調理時間が前もってプログラミングされているので、自動で調理が可能です。
ですので、ミキサーを回している時、その場にいて混ざり具合を確認をする必要がなく、朝の忙しい時間帯には重宝します(´∀`)♪
またセルフクリーニングのモードも、とても便利です。
日本のミキサーでありがちなのが、使用した後に、分解して洗うという作業です。
Pro750は、使用後のコンテナに水を入れ、少し洗剤を入れて、セルフクリーニングモードでスタートすると、自動で洗浄してくれますので、ブレードの裏などの洗いにくいところも簡単に掃除が可能です!
2.音量の違い
TNC5200は2007年に発売されたモデルなので、新しいモデル(Pro750や780)に比べて、音が大きいのは当たり前といえば、当たり前かと思います。
他のPro300,780などのGシリーズのモデルと同様に、Pro750はこれまでのモデルよりも少し音が小さいです。
Vitamix社は、Cシリーズのモデル(TNC5200,Pro500など)よりも40%音を削減して、Gシリーズを発売しました。
海外のブロガーの調査によれば、低速での音量は、確かに40%ほど削減されているようですが、高速でミキサーを回した時の音量は、ほとんど変わらないようです。
ですので、最大で40%削減という表現が正しいでしょう。
TNC5200が、かん高い音なのに対して、Pro750は、低めの音でモーターからの風が抜けていくような音で、個人的には、音質が変わっているように思いますので、Pro750のほうがTNC5200よりも静かに聞こえます。
3.コンテナとブレード(刃)の作り
TNC5200とPro750を比較する際に、あまりスポットライトを浴びませんが、このコンテナの違いも、かなり大きな差がつくポイントです!
3−1.コンテナの高さ
まず左のPro750のコンテナは、底が広くなり、Pro750にセットした時の高さが43cmほどで、TNC5200よりもかなり低くなっております。
対してTNC5200のコンテナは、底が狭く、高さがあります。
5200にセットした場合、51cmほどの高さになるようです。
メリットは、身長が低くなったことです。
約8cmほどの高さの違いがあります。
女性の方が使用されることを考えると、高さは低い方がいいと思います^^
また台所の高さに51cmのものがあると、かなりの圧迫感があるのは目に見えています。
デメリットは、底が狭いTNC5200の方が、少量の材料を混ぜるのには、適しているところです。
ただ、私もバイタミックス 780で、一人分の材料を回しても全く支障はないので、それほど気にされなくてもいいかと思います!
3−2.ブレード(刃)の改良
左が、Vitamix Pro750のブレードで、右がTNC5200のブレードです。
Pro750のコンテナに付いているブレードは、直径4インチ(≒10.16センチ)のステンレス鋼を採用しています!
このステンレス鋼は、非常に錆びにくいという特性があります。
また上の横からの写真の方が、わかりやすいのですが、ブレードの大きさが長くなり、角度も改良されております。
下の画像が、Pro750のコンテナでミキサーを回した時の材料の混ざり方です。
4つの円を描きながら、全体で1つの円を描いて混ざるように改良されました。
実は、ここが一番知られていない点かもしれません!
このブレードの大きさ・角度の改良、そしてコンテナ内部構造の改良で、モーターの力をそれほど変えなくても、撹拌力が、全く違ったものへと改良されました!
以下の動画からもTNC5200のコンテナとPro750のコンテナの性能の違いがわかります。
↓↓↓↓音量にご注意くださいね!
りんごが全く混ぜられていない点と、りんごを濾した時に、750の方がザルに残るカスが少ないことがわかります。
完全にPor750のコンテナに軍配が上がります。
バイタミックス社が研究を重ねているのを考えると新しく改良されたコンテナの方が、性能が良いのは当たり前のことですね(^^)/
4.ミキサーの価格
TNC5200は、69,984円(税込)です。
国内で販売されているバイタミックス TNC5200を見ると、正規代理店さんから購入しても、楽天やアマゾンなどのサイトから購入しても価格は変わりません。
代理店さんが、価格規制をしているのでしょう。
対して、Pro750は販売店によって異なります。
当店の価格は、109,800円(税込)ですので、他店さまに比べると、かなり安く設定させていただいております(*´ω`*)/
5.Pro750と5200の比較まとめ
上記を総合すると、価格という面以外では5200はPro750には、全く敵わないでしょう。
自動プログラム搭載、静音性、コンテナが低く改良された、ブレード・コンテナ内部の構造の改良、ほとんどどれをとっても、Pro750に軍配があがります!
個人的には、デザイン面でもPro750や780の方がオシャレだと思います♪
いかがでしたでしょうか?
バイタミックスを検討されるときは、高い買い物ですので、色々と比較してしまって、結局何がいいのかわからなくなる・・・・
そんな方もおられるかと思います。
「バイタミックスを買いたいけど・・・色々不安で・・・」
「私はこんな感じで使用したいのですが、どれがいいですか?」
などなど、どんな些細なことでも、もちろん!世間話でも大歓迎です♪
是非お気軽にご連絡くださいませ(^^)/
お問い合わせはこちら→お問い合わせ
▼ショップはこちらの画像をクリック!!
お客様の毎日にそっと寄り添える。
バイタライフはそんなお店でありたいと思っています!
これからも、バイタライフをどうぞよろしくお願いいたします(*´∀`*)♪
バイタミックスについてのコメント