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コンパクト・ミニミキサー(ブレンダー)の機種の選び方と効果的な利用方法

スムージーや野菜ジュース、料理に使うペーストやソースなどを作るのに便利なキッチン家電、ミキサー。さまざまなタイプのミキサーがありますが、その便利さからランキングサイトでも注目を集めており、今人気なのが少量だけ作ることができるコンパクトなミニミキサーです。一人暮らしで一人分だけスムージーを作りたい方、ソースなどを少量だけ作りたい方、赤ちゃん用の離乳食を作りたい方などに人気です。

そんなミニミキサーの選び方のポイントやおすすめのミニミキサーについてご紹介します。

コンパクト・ミニミキサーを選ぶポイント

一人分のスムージーや、赤ちゃんの離乳食など、少量だけ作りたい時、大きなミキサーだと材料が空回りしてうまくブレンドされない場合があります。その点、最初から少量だけ調理することを想定されたミニミキサーならば安心です。
また、コンパクトサイズのミキサーの良いところは、本体自体が小さいので、収納場所に困らないところ。
キッチンやダイニングのテーブルの上に置いておいてもスペースを取らず、おしゃれなデザインのものを購入すればインテリアともマッチします。
さらに、ミキサーの音も小さく「ミキサーを使いたいけど、どうしても音が気になる」という人にもおすすめです。

しかし最近は、ミニミキサーの種類も多く、自分にぴったりのものを選ぶのは簡単なことではありません。
ここでは、4つの観点から、コンパクトなミニミキサー選びのポイントをご紹介します。

容量・サイズ:コンパクトなので少量の粉砕も可能。置く場所を選ばない

ミキサーの容量は、少量のものから大容量のものまでさまざまです。
一般的に、コンパクトサイズといわれるミキサーは容量が300ml前後のものが多く、より少量のタイプだと240ml程度のものからあります。また、比較的大きめのものでは600ml程度までコンパクトサイズと考えていいかと思います。
またアダプタを取り換えることでミルとして利用できるミキサーもあります。この場合は75~240mlのものが多くなっています。
ミルは、主に固体の食材を細かく粉砕して粉末にできるので、ふりかけや少量のペーストを作りたい場合などに便利です。

どの程度の容量のものを選べば良いかのポイントは、自分が「何をどの程度作りたいか」を明確にイメージすることです。
例えばスムージーならば1度に飲む量だけを作りたいのか、大量に作って保管したいのかも考慮したいポイントです。

スムージーを大人一人分作るだけなら容量が250ml程度でもOKですが、大人2人分を作りたいなら500ml以上は欲しいところです。
もっとたくさん飲みたい場合や、ソースやドレッシングなどを作って保管しておきたい、という場合は、600ml程度のものを選ぶのがおすすめです。

パワー:食感や喉越しに差がつく

ミキサーを使って料理する際、凍った野菜や固い野菜を粉砕するために最も重要なのがミキサーの持つ「パワー」です。その「パワー」の大きさを決めるのが、「消費電力(ワット数)」です。
ワット数が大きいほどハイパワーで、粉砕力がアップし、食感や喉越しがなめらかになります。
氷や冷凍フルーツを使ったスムージーを作りたい場合は、ハイパワーのものであればあるほど、なめらかな仕上がりとなります。

一般的に、コンパクトなミニサイズのミキサーの「パワー」は、130W程度から300W程度が大半ですが、900W以上のハイパワータイプもあります。
凍った野菜やフルーツを使いたい人、氷を使ってスムージー作りをしたい人は、氷を砕くための「パワー」があるかが選択のポイントとなります。

パワーのあるミキサーを使えば、調理時間が短くすむというメリットもありますが、一方で、音が大きくなるというデメリットもあります。

扱いやすさ:耐久性や安全性、お手入れの仕方が簡単

ミキサーを購入しても、扱いが難しかったりお手入れが面倒だったりという理由で、結局は使わずに終わってしまったという声もあります。
いろいろな用途に使える便利なキッチン家電だからこそ、できればお手入れしやすく長く使えるものを選びましょう。

そこで以下の3つのポイントに着目してはいかがでしょうか。

<耐久性>
コンテナの扱いやすさ、耐久性も重要なポイント。コンテナには主には、ガラス製、プラスチック製、トライタン製の3種類があります

3つの中で匂い、汚れがつきにくく、傷もつきにくいのが「ガラス」です。
ただし、落としたりぶつけたりすると割れてしまう可能性もあるので注意が必要です。

割れる心配がないのは「プラスチック」です。軽量なので扱いやすく、持ち運びしたいボトルタイプのコンテナには「プラスチック」容器が使われています。
デメリットは、匂いや汚れがつきやすい、傷がつきやすい点です。
また、氷の撹拌には適さないものが多いので、氷を使ったスムージーが作りたい人には不向きです。

「トライタン」は最新の合成樹脂素材を使った容器。哺乳瓶や、最近よく目にする透明の水筒に使われています。「ガラス」のような耐久性と、「プラスチック」のような軽さをあわせ持った優れものです。

コンテナの素材をチェックして、一番自分に合うものを選びたいところです。

<安全性>
ミキサーには高速で回転する刃がついています。
小さな子どもがいるご家庭なら、ボトルがきちんとセットされていないと作動しないなど、安全機能がついているかは重要なチェックポイントです。

<お手入れのしやすさ>
ミキサーを長く継続的に活用するには、日々のお手入れが簡単であることが実はとても大切。
特にコンパクトサイズのミキサーを使うからには、パッと取り出して使った後は、簡単にお手入れができるのがベストです。
パーツが多すぎるものは避け、パーツの分解が簡単であることや、丸洗いできるかどうかを確認するようにしましょう。
食洗器対応のものであればさらに便利です。

機能性・デザイン性:付属品や持ち運びが可能

手作りのスムージーを外出先に持って行きたいという時には、コンテナを外してそのままタンブラーとして持ち運べるタイプがおすすめです。マイボトルに移す手間が省け、洗い物が減るのもうれしいポイントです。
コンテナに専用のフタが付いているか、専用の飲み口が付いているかなどを確認しましょう。

そのようなタイプのミキサーならば自家製ドレッシングを作って保管しておきたいという場合にも、フタをしてそのまま冷蔵庫で保管できるので便利です。
そして見た目がおしゃれかどうかも確認したいポイント。
おしゃれなデザインのミキサーなら、キッチンに出しっぱなしにしいても見た目の満足度が高く、使いたいときにすぐに使えるというメリットも。
結果的に、長く活躍してくれるキッチン家電となるはずです。

一人暮らしや女性におすすめ!バイタミックスのコンパクト・ミニミキサー

コンパクトでパワーも十分、機能性も抜群で、一人暮らしの方にもおすすめしたいコンパクト・ミキサーをご紹介します。

忙しい朝でも簡単スムージーが作れるコンパクト・ミニミキサー

横幅15㎝×高さ39.7㎝とコンパクトサイズでありながら、スピーディーになめらかなスムージーを作れるのが「バイタミックス(Vitamix)S50」。
スタイリッシュなデザインなのでワンルームマンションのキッチンに置いておいてもおしゃれです。

コンパクトサイズといっても、消費電力は790Wもあり、果物の皮や、種、芯、氷まで瞬時に砕きます。

また、静音モデルなので、赤ちゃんがいるご家庭でも安心です

機能面も充実しています。10段階のスピード調整機能の他、「スムージー」と「パワーブレンド」の2つの自動プログラム機能が付いているので、忙しい朝にダイヤル1つでおいしいスムージーが作れます。

付属コンテナは作った後にそのままタンブラーとして利用可能な600mlのTOGOカップと、大容量の1.2mlのコンテナが付いています。
TOGOカップを使えば、栄養抜群の自家製スムージーを持ち歩くことが可能。健康のため、美容のために毎日スムージーを飲みたい、という女性に特におすすめです。
1.2mlコンテナは、スムージー2~3杯分をまとめて作るのに十分な容量です。

さらに、「バイタミックス(Vitamix)S50」なら「混ぜる」だけでなく、つぶす、刻む、砕くなど8つの働きができるので、お料理の幅がぐんと拡がるはずです。

離乳食やスープなども作れるコンパクト・ミニミキサー

赤ちゃん用の離乳食を作りたい、手軽にスープやポタージュを作りたい、さらには、氷を使ったフローズンドリンクを作りたいという方におすすめしたいのが、「バイタミックス(Vitamix)S55」です。
「バイタミックス(Vitamix)S50」の機能に加えて、全自動プログラムが付いている優れものです。「スムージーモード」、「パワーブレンドモード」、「フローズンデザートモード」、そしてソースやバターを作る「ダンプモード」の4種類の機能が搭載されているので、お好みの食材を入れてセットすれば自動的に調理可能。

高さ40.6×横15.0×奥行21cmとコンパクトサイズでありながら、ハイパワーで機能が充実。忙しい朝や夕方のお料理タイムの力強い味方です。

まとめ ミニミキサーを選ぶポイント

いかがでしたか?
コンパクトサイズのミニミキサーを選ぶポイントは以下の通りです。

  • 容量:何をどの位の量作りたいかがポイント
  • パワー:食感、喉越しの良いものを作りたいならハイパワーのものがおすすめ。ただしハイパワーになるほど音が大きくなりやすい。
  • 扱いやすさ:容器の素材、安全機能がついているか、お手入れのしやすさがポイント
  • 機能:容器の機能性(持ち運びできるか?等)、デザインがポイント

洗練されたデザインと機能性を両立させた、バイタミックスのブレンダー。
「バイタミックス(Vitamix)S50」
「バイタミックス(Vitamix)S55」
は、コンパクトなパーソナルサイズ。大きさや音が気になる方には、特におすすめです!

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